焼鴨来了のブログ

銀行の定期の利率に愕然。
今から株なんてカモになるのは自明の理。
しかし長期保有するのでいいか。

マネックス証券と松井証券の月次

さて、疑惑の中で株価は育っていく。
金曜日のアメリカ様、3指数また爆上げですか?


なんで、ここまで上がるの?
ANA、日鉄、三菱商事とか決算めちゃくちゃなのに。
モーサテに出ている株アナリストさえ、当たらない。
金はある所にはあって、行き先がなくなって
とりあえず株式市場に流れているということですね。


そういえば、最近クラウドファンティングで寄付金を
集め、NPOとかに分配するという趣旨の企業があるとか。
鴨はこういうのには寄付しません。
最終なユーザーが誰なのか、いくら渡すか不明だから。
直接的に寄付する方法がないわけではないので、
そちらの方にまわします。


ということでマネックス証券と松井証券の
4月の月次が出てますので、見てみましょうか?


まずは口座数

ぱっと見た感じ松井証券の伸び大きいですね。
マネックスは左軸、松井は右軸なので、松井の方が
60万口座ぐらい少ないので、その分の伸びしろと
考えていいのか?
(マネックスではすでに開設していたが、
今回松井でも開設する人が増えた?)


しかし4月のIPOが全て延期もしくは中止になったので、
そこまで口座開設の圧力は多いとは思いませんので、
やはり、新規のお客様ですかね。


ちなみに鴨之介は、人から仮に相談受けた場合、
マネックスを薦めますが、それらの人を含めて、
結局SBI証券が一番人気でまずはSBIから開く様子。
何故?やはりSBI住信ネット銀行の存在が大きいかと。
マネックスとか松井も銀行作りましょう。


そういえば、この間生命保険のおばちゃんが会社に
来ましたが、IDECO口座、生命保険会社で開いている
人もいるそうですね。まぁいいけど。


口座数の前月比

マネックス、松井両証券とも通常よりも多いですね。
金余りだ、金余り。
結局金余りで余裕が出たので、証券口座を開く余裕あり。
それと、季節的要因andコロナ要因か?
季節要因では4月新入社員が社会に出る時期で口座を開く。
コロナでは巣ごもりでやることないので口座を開く。
その要因も被ったかですね。


続いて約定件数、約定代金
まずはマネックス証券

松井証券

3月はパニック売買で上昇したと思いますが、
4月も件数、代金共3月よりも若干低下してますが、
それでも高い水準です。
4月も株価の値幅が大きく、それで短期売買が増えたか?
というのは、松井は信用取引でマネックスより知名度
ありますので。


ちなみに単純に約定代金を件数で割った数字

両証券とも3月よりもさらに上昇。
儲けてますね、皆様。


松井証券のアクティブ口座。

その月に取引のあった口座です。
3月に比べ減って2月並みの水準。
市場参加者が減っている。
やはり3月はパニック売りで、4月は繰り返し売買の
人が増えたようで。
コツコツ稼いで、ドッカンと損するパターン出現か?
短期の人、あまり欲かかないでね。
99勝1敗で大損というパターンもありますよ。


でマネックス証券の資産推移(青色)

3月に比べ、上昇しています。
あめでとうございます。


さぁ、後はコロナが沈静化したらどうなる。
資金需要が高まり、株に入ってくる金が少なくなり、
株は軟調になるか?
それともトランプ様が再選し、貧民を踏み台にし
資産層の資産が増えていくのか?


半年後の世界はどうなるか?
株価は半年後を折り込むという噂。
まぁ、短期の人は関係ないか。

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