焼鴨来了のブログ

銀行の定期の利率に愕然。
今から株なんてカモになるのは自明の理。
しかし長期保有するのでいいか。

マネックス証券と松井証券の6月月次

さて、先月の月次が両証券から発表されましたね。
といっても、ネット証券、SBI証券と楽天証券が
2強の体制を組んでいて、
マネックスと松井は2番手グループ。
となると、初心者の流入は少なく、
株の世界ではオタク気味の人がやる
証券会社となったような。


となると、両証券から、個人の動静は
わからないかもしれませんがね。


まぁ、とにかく見てみましょう。
まずは口座数推移

松井の伸び、マネックスに比べ大きいですね。
前月比では

傾向は両証券共変わりませんが、
松井証券の昨年の2倍ぐらいの伸びですね。
何故でしょう?
特に目新しいキャンペーンやっている訳でもなし。
マネックスは、株式ではマンネリ化してますから。
しかし、使い勝手は悪くないので、
鴨之介的には、マネックスおすすめなんですが。


約定件数、及び1件当たりの約定代金
まずはマネックス。

株高が進んだのか、一件当たりの約定代金、
結構高いレベルですね。


松井証券も同様の傾向。

そして約定件数も高いレベルで安定してます。
やはりかなり、株式市場に個人が戻ってきてます?
ただ東証の出来高、まだ低調だそうですが・・・。


そして松井のアクティブ口座(月1回以上取引あり)は

これまた、先月は活発な取引なようで。
6月はセルインメイ、夏枯れ相場の走りなので
少し落ちるかと思いましたが、
この調子で行けば、二番底は当分来ないような。


そしてお楽しみ、先月の資産推移。

5月度とほとんど変わらず。
これなら、安心、安心。
今までの波乱相場に比べれば、
落ち着いてできるフンイキに戻ってきましたね。

×

非ログインユーザーとして返信する