焼鴨来了のブログ

銀行の定期の利率に愕然。
今から株なんてカモになるのは自明の理。
しかし長期保有するのでいいか。

新NISAあれこれ&成人おめでとう②

さて昨日のブログで、口座数が
12月増えてなかったけど、
そのうち新NISAに影響で増えるのでは?
と書きましたが、果たして、果たして。


ちなみに金融庁が説明している、新NISA。
(金融庁HPより)

だそうです。


ニュースには年間投資枠の拡大が大きく
取り扱ってますが、
その他に
非課税保有限度額で、
※簿価残高方式で管理(枠の再利用が可能)。
これは大きいですね。


簿価残高方式とは何?
グーグル先生によると

だそうです。


これはでっかいでしょう。
例をあげると、昨年鴨はNISAで
5年間保有していた壽屋を売却。
買値は100株、20万ぐらい。
売値は110万円ぐらい。


現行NISAでロールオーバーする場合、
時価(12月28日引け値)で2023年NISAへ移管されます。
となるとNISA枠120万のうち110万が埋まってしまって、
その上他の株も併せて移管すると120万越えで
2023年のNISAは終わりとなりますので、
今の時点ではNISAは高配当用としたポリシーに
反しますので泣く泣く売ってしまいました。


しかしこれが簿価残高方式になると、
20万で購入した価格がそのまま残高となりますので
いくら儲けてもいいということに。


そして現行NISAの利用者は新NISAの枠外で使用可能。
となると2023年のNISAは5年間はそのままと
いうことですね。


ただ枠外という事なので、5年経って、ロールオーバーは
不可ということになります。


ということは2019年でNISA枠で買った銘柄。
こちらは特定、または売却という事になります。
まぁ2019年で買ったのは、大木とかASTIとか
東京Gの非株主優待株なので、いいですが、
優待株では年末気を付けていないと。


そして多分ですが、現行NISAは新NISAの枠外なので
新NISAと現行NISAは別々の会社で可能になるのでは?
と淡い期待を持ってます。
これを狙ってキャンペーンをはるかと思いますが、
いったいどこで開くのがいいの?


まぁそちらは皆さまでお調べください。
大人の事情とかがありますから。
証券会社のみならず、生保、銀行、信金などが
あります。損保はないようですが。


で鴨的にはマネックス証券でやってます。
特に不自由はありませんが

口座区分なしで表示すると
入り混じって表示されます。
まぁ絞り込みでNISAだけ表示すればいいですが。


そしてなんと3行にわたって1銘柄を表示。
スクロールが面倒です。


その点皆様のブログを見ていると、SBI証券は
1銘柄1行で、さらにNISAと特定が区分されているようで、
見やすそうです。


そしてマネックス証券の場合、購入年が非常に見にくい。

2019年に買ったのは何?
という場合、探す手間が増えます。


ちょっとマネックス証券を下げすぎましたが
まぁ、こういうことは小さいことなので、
慣れればいいですがね。
他の所は結構使いやすいです。
銘柄スカウターは重宝してます。


そして現行NISAでマネックス証券が
良かったところ、年末12月28日夜から
来年分のNISAが取引可能。


SBIはなんでも12月29日に注文を入れても、
次年のNISAの注文不可だったそうで。
2日間のメリットはでっかいと思う。


ということで個人的なメモ書きなので
正確かどうかはわかりませんので、
各自お調べになってください。


それでは来年もNISAで儲けましょう。
その前に来年分の240万を用意しておかなければ。


ということで、昨日の成人式の続き。
いやはや、華やかなのでついつい写真を撮りすぎました。

明日も続く予感。

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