エスライン物語(前場終了)
今日もエスラインをめぐる、熱くそして静かな戦い。
そう、鴨之介のエスライン、1006円で売れるかどうか?
写真は10時59分
鴨之介は1006円での指値、100株。
前場開始時1005円での売りが100株、
9時半過ぎに見えないライバルNo2が
1004円に指値をさげた。
そして買には989円、200株の救命ボードNo3が
近くにいた。そうNo2と鴨之介2名はNo3の
慈悲があれば乗船可能なのだ。
この状況で10:30過ぎまで膠着状態。
No3よ、No2と鴨之介の近くまで来い!
溺れかけだぞ!
鴨之介の損切りはしたくないというプライドで
1006円より下では泳げないんだ!。
わずかな希望を胸に抱き、見つめ続けた、希望の989円のNo3を。
しかし10:40分過ぎ、なんと、なんと
1500株の成売り金持ち大物が、No3のボードに
のってしまった。ありえない!そして、そして、
はるか彼方にあった985円のボートにまで
乗ってしまったのだ。
前場終了まで、暗い株式の海をジッと救命艇が
現れるのを待っている、No2と鴨之介。
No2よ、少し指値を上げてくれ!1007円でいい。
おいライバルNo2よ、鴨之介はもう泳げないんだ!。
せめて希望だけでもくれ!
先にボートに乗れる可能性だけでもくれ!
しかしその声は生存本能にかられたNo2には届かない・・・。
そう、株とは暗い冷たい海をわずかな希望と、思い込みで
彷徨うものなのだ。
そして常に金持ちにはボートが用意され、引き寄せられ、
優先されるものなのだ。
貧乏人にはボートが来るまで待つしかない。
そして貧乏人の7割が溺れ、消えていくものなのだ・・・。
そう、益があれば、最下層の車両甲板でも乗せてもらえる。
そして金持ち1等先客と同じ船だ。
しかし一度損を食らえば、容赦なく海に突き落とされる。
ああ~、無情・・・。
さぁ、気を取り直し昼ご飯、昼ご飯。午後からも眺めるぞ!
No2よ!声なき声を聞け!鴨之介、損切りだけはしないぞ!
そしてもし慈悲のある方がいれば、ぜひぜひ救ってください。
No2と私だけでも。クオカード付きですよ。
ちなみにトランザス、今日はまだ始まりませんね、
乗客の突き落とし。今日はなしか?