焼鴨来了のブログ

銀行の定期の利率に愕然。
今から株なんてカモになるのは自明の理。
しかし長期保有するのでいいか。

四季報(春号)と持ち株

さて、3月15日は会社四季報の春版の発売日だったそうで。

鴨之介も遅ればせながら、マネックス証券で
持ち株の四季報を読ませていただきました。


それぞれ見てみると
・大木ヘルス・・暖冬で季節商品ブレーキ。来期消費税増税逆風で利益足踏み
        水面下で中国展開模索。
        株主構成、浮動株昨年まで2%ぐらいだったのが、
        5%近くに増えてます。
        投信も入ってきてますね。
        これは、ひょっとして、そろそろ期待できるか?
        しかし、財務健全性が悪いようで、不安要因か?
        それでも、買い増し予定です。


・JESCO・・営業益好転、ベトナムでの大型受注相次ぐ。 
        いい加減、会社計画の利益確保してくださいよ。
        毎回、下方修正でいい加減にしてください。
        買い増し候補です。


・新日本電工・・特になし、うんこ株のまま。期待できず。


・オカモト・・営業益やや好転、増配続く公算。成長軌道不変、
       内外での生産ライン増強継続。
       これは買いか?自社株買いも継続しているし。
       しかし高いので、こつこつミニ株で集めていくか?


・富士PS・・営業増益基調。 新材料開発、新工法の技術磨く。
      株主優待目的ですので、保有継続。鴨之介的には
      耐震技術なんて、陳腐した技術と思ってますので、
      買い増しする気なし。


・壽屋・・ 営業益大幅後退。20年6月期は利益底入れ予定。 
     越境EC開始。女性向け独自キャラクター紹介サイト開始。
     今期は期待できないようですね。
     鴨之介の大好きな変態株なので、下がったら買い増しです。


・CRE・・ 営業益反落。株主優待を拡充。
      う~ん、200株保有しているので100株売った方がいいか?
      
・北の達人・・ 高水準の新規客獲得続く。定期購入も順調増。
       こちらも株主優待の内容次第ですが、保有継続。
       しかし株価1000円まで上がった記憶が強すぎて、
       下手に手を出すと大やけどしそうなので、買い増しはせずです。


・OATアグリオ・・前期買収の海外3子会社が売上カサ上げ。
         国内は競争激化で横ばいやっと。
         殺菌剤、殺ダニ剤の登録国拡大で海外堅調。
         植物成長促進剤はベトナム、欧州で伸長。
         養液土耕栽培システムは国内で着実増。開発費増こなす。
         税負担重い。 
         悪くなさそうだけど、経営陣の緊張感がないからなぁ。
         とりあえず増資懸念もありますが、今の値段だったら
         買い増し狙いでしょうね。


・モーニングスター・・セミナーが順調。投信運用報酬も堅調。連続増配。
           20年3月期は金融商品説明用タブレットアプリの提供社数、
           利用台数一段増が効く。
           投信運用は米国運用会社の子会社化フル貢献。
           いいニュースのみ。しかしSBIがそのうちじゃぶじゃぶの
           分売やりますので、株価上がるかどうかは不明ですね。
           優待次第ですが、売り候補No1です。
           場中にIR発表しますので、サラリーマンには逃げ場なし。
           厄介な株です。


・ブランディア・・ 営業減益。
          こちらも売り候補。しかし株主優待があるはずと信じて、
          それまでは持ち続けます。
          しかし東証の変革で二部に落ちても仕方ないと親会社が
          思ったら、最悪ですね。


ということで、買い増し候補は5銘柄。
大木ヘルス、JESCO、壽屋、オカモト、OATアグリオですね。
GW前後が勝負!。それまでに余力ためとこう。

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