焼鴨来了のブログ

銀行の定期の利率に愕然。
今から株なんてカモになるのは自明の理。
しかし長期保有するのでいいか。

NISAの恒久化見送りについて

ちょっと、旬の話題から外れましたが、
NISAの恒久化が見送られるとのこと。
なんでも理由が富裕層優遇の為とのこと。


そうか富裕層が優遇されているのか。
いかんぞ、金融庁、貧乏人から反感買うぞ、
とっとと見送れ!となりますが・・・。


しかし、本当に富裕層優遇か?
毎年120万の投資枠。
仮に配当が2%として、6000万の株の資産。
つまり1億円未満。野村証券による区分によると
準富裕層、富裕層ではないですね。
配当が3%とすると4000万の株資産。
となるとアッパーマス層。
富裕層ではありませんね。


仮に毎月5万円を投資に回せる層がいるとして、
残り60万を配当金でカバーすると、
配当2%以上で3000万以下の株資産でOK。
となるとマス層です。
元本からみても富裕層優遇とは言えず。


なんといってもIPOがNISA口座で買える。
IPOで当たるかもなんて庶民の楽しみ。
これが税金も引かれないなんて、ハッピー!
鴨之介は2017年トランザス、マネーフォアードが
あたり、30万程のもうけ。
税金ひかれたら24万ですよ。
NISAは貧乏人にとって、なくてはならない物。


そしてNISAは5年間。
5年後ロールオーバーするのか決めないといけません。
たぶん鴨之介の2017年NISA購入分をロールオーバーすると、
大木ヘルス、新日本電工、JESCOなどで30万以上か?
となると90万しか投資枠なし。
そして仮に大儲けして、評価額が120万以上の場合、
120万分しかロールオーバーできませんし、
その年のNISA買付はできない。
なら、金持ちとか関係ないじゃん。


仮に2015年、クオカード1000円分欲しさに
北達をNISAで100株1000円で買ったとします。
それを持ち続けたら、いまは約20倍ですから、
なんと200万!仮に特定口座で買ったら160万。
40万の価値、富裕層にとっては誤差の範囲ですが、
貧乏人には死活問題。


そもそも、株なんて損するのが当たり前、
金持ちはうまい事、損出しし、損益通算のできる、
特定もしくは一般口座の方がやりやすいでしょう。


なんかうまい事言えませんが、
NISAは貧乏人にとって必要な制度。
富裕層は、NISAなんて、
どうでもいいんじゃありませんか?


そもそも富裕層優遇というなら消費税を増税するな!
これこそ、富裕層優遇じゃないの?
そして累進税率をもっと厳しくすればいいのに。
NISAの恒久化をつぶすなんて、
結局取りやすい所からとりたい、お役所的発想から
生まれたのでは?


ということで少し気をおちつけて
今日の結果

前日比プラス22800円。
何と損益マイナス10%台まで戻しました!


そして日替わりの暴騰
本日は新日薬。63円高。
そしてOATアグリオも54円高。
主力株の大木も6円高。


さぁ、明日は何が上がるのかなぁ。
Chatworkだったら、ウレピー!

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