焼鴨来了のブログ

銀行の定期の利率に愕然。
今から株なんてカモになるのは自明の理。
しかし長期保有するのでいいか。

マネックス証券と松井証券の6月月次

さて、今月もやってきました。
両証券の月次。6月は皆様の持ち株
上昇したのではないですか?
しかし、どうも取引自体は
低調だったようですよ。
まぁ一日の売買高が、
一部で2兆円行かない日も結構あったようですね。
となると、様子見の方も多くなったようで、
今が買い場か?


それではまず口座数の推移

マネックス証券をみると、ここ最近
増加数が減少してます。
前月比でみるとそれが顕著で。

はい、新規口座数の開設はここ最近減ってます。


そして、一日の約定件数と月間約定代金。

6月はかなり減ってます。
俗に言われる、閑散に売りなし。
6月株価が上昇したのもなるほど。


ちなみに日本証券業協会が出している、
格言集で”閑散に売りなし””の説明は


”大きな動きを繰り返した後、
相場が上にも下にも行かず、
いわば無風状態になることがある。
これを保合(もちあ)いという。


保合いも最初のうちは売買量が伴って、
多少は相場のエネルギーも感じさせるが、
次第に振幅がなくなるにつれて商いが細っていく。
ついにはパッタリと株価が動かなくなる。


 株価が動かなければ、
売ろうにも買おうにも手の出しようがなく、
したがって市場は閑古鳥が鳴くような寂しさとなる。


こういう状態が長く続けばたいていの人は嫌気がさし、
持ち株があれば投げ出したくなるものだ。
つまり、弱気色が市場に満ちてくるわけである。
そこにつけ込んで、
わざと売ってくる人もあって、
相場は再び下げ歩調となる。


しかし、相場自体のすう勢として下げたものではなく、
いわば人為的に売り叩いた結果としての下げだから、
いったん売り物が一巡すると急激に反騰することが多い。


前項の“動反動”ではないが、
静止しているゴムまりをギュッと
踏みつけたために弾みがついたようなものである。


そこで長いもちあい期間を我慢していた
投資家が一斉に買って出る。
売り込んだ人も買い戻すということで、
思わぬ上昇相場を現出させる。
「閑散に売りなし」とは、
そういう状況でうっかり売り込む愚を
避けることを教えたものだ。”


という事のようです。
なるほどね、7月1日のモーサテゲストの
アナリストで強気一辺倒の
マネックス証券の広木氏の予想さえ
超えた、日経の大暴騰は
こういう理由か?


となると、消費税が10月、
株価はその半年前に織り込むという。
特に5月に来期の決算予想が出たことだし、
消費税増税という悪材料は今は織り込み済みか?
となると大買い相場が来るのか?


ちなみに松井のアクティブ口座

昨年1月依頼の低水準。
しかしこの後2,3,4月と続く上げ相場。
今回も7,8,9月と上げていく予兆なのか?
”勝負をかけるのはいつ?”
”今でしょう”
(株の売買は自己責任で)。


そして資産推移
いつもの如く6月はマネックスのみです。

微妙に上がりましたね。
良かった、良かった。


それでは、あまり興味ないでしょうが
鴨之介のPF

前日比33,000円のプラス。
JESCO、今日は暴落気味。
しかしながら他の株が頑張ってくれました。


その中で、富士PS 37円のプラス。
どうも九州での大雨の災害復旧期待だそうです。
株の世界って、人の不幸を金儲けに変える。
怖い世界ですね。

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