さて、鴨の持ち株のうち、トップをきって、
ナフコと、九電の決算発表。

まずはナフコ。
前期実績は上段ですが、
減収、減益となってます。
22年3月期はまだコロナの
余韻が消えてませんでしたので
仕方ない事。
で今期予想。

わずかに減収、しかし増益予想となってます。
その結果、1株当たりの当期純利益は
2023年3月期実績　197円
2024年3月期予想　202円。
と増益、増益。

でオーナー企業のいいところは
配当をケチらない事。
配当は2円の増配予想、58円となってます。
優待もいいし、総会でお土産もらえるし、
長期保有です。

そして九電は前期赤字、
しかし今期は黒字転換予想。
配当は0円から20円へ。
まぁ、鴨的には高配当銘柄として
買ったので、4%以下となったので、
機会があれば売ります。
現在買値800円を若干下回ってます。

又、資本金減額＆優先株の第3者割当の
ニュース発表。
短期的には悪いニュースでしょうが、
長期では関係なしという内容ですね。
再生可能エネルギーということで、
地熱発電の開発をお願いします。

そしてASTIは前期配当が増配。
40円から90円。
大幅増配です。
しかし前期の配当なので、
株価には反映せずでしょう。
5月15日の決算発表で
通期予想さえ出してくれれば
いいのですが。

ということで、アメリカ様が暴騰した結果、
日本市場もそれにならって、上昇。

で鴨の結果。

前日比プラス約9万円。
市場環境の割にはショボイ上げです。

銀行株は期待した日銀のサプライズがなく、
金融緩和継続だそうで、
このまま低迷を続けそう。
まぁ地銀の資金は鉄板だし、
大丈夫でしょう。
反対にメガバンク系は大丈夫ですか？
都会人は利にさといので、
メガバンクから資金を引き揚げ、
金を買い続けるかもよ。

で本日もASTI、ファイバーゲート、
年初来高値更新中です。