マネックス証券と松井証券の9月月次
さて毎月恒例のマネックス証券と
松井証券の9月月次が出てます。
それでは見てみましょうかね。
まずは口座数
なんだか寝そべってきてますね。
前月比をみると
前月比マイナス。
前月比マイナスが4か月続いてます。
コロナ下の株高で一時口座数増加しましたが、
また低くなってきてます。
新規が少なくなってきてますね。
それでもまた17年、18年より開設数が多い。
確かに当時より、周りでも証券口座開設が
少しずつですが続いてます。
idecoについて聞かれることが多いですが。
ただ最近証券口座を開く人は
ほぼ楽天証券一択です。
個人的にはマネックスを薦めてみますが、
給料天引きのidecoはいいとして、
他の入金方法が面倒くさいということで、
お薦め度は低くなってます。
個人にも初めて開く証券口座は楽天でしょうね。
TOPIXと日経225
9月は両指数とも上昇していますが、
TOPIXの方の伸びが、日経よりいいですね
(日経Δ2000円=TOPIXΔ100ポイントか)。
日経の値がさ株が9月はそこまで上昇してないので、
こうなってます。
続いてマネックス証券の約定件数、代金
約定件数も前月比よりかなり伸びてますが、
代金の伸びもものすごいですね。
9月の利確売りがすごかったのか?
松井証券も同様の傾向です。
松井証券のその月に取引のあった口座数
TOPIX連動型ですが、
やはり9月の伸びは大きいですね。
6月~8月の低迷期で9月の株価上昇で
一旦利確売りですね。
その結果が10月まできて、
岸田氏で利確売り→投げ売りとなったわけ?
で皆様お待ちかねの1口座あたりの資産推移
マネックス証券(青色)が9月まで、松井は8月まで
マネックス証券は今までの最高資産額。
おめでとうございます。
しかし松井証券の方はどうなっているのでしょう。
TOPIXはここ4年で最高値ですが、
松井証券のひと口座あたりは最高値ではありません。
松井証券のイメージは信用売買や短期売買の口座用
(つい最近まで手数料が一番安かったはず)なので
短期勝負でがそれほど資産は増えないのか?
9割が負けるという伝説が、こういう部分にもでている?
ということで10月は岸田氏ショックがありまして、
このままでは9月資産を下回ることが確実ですが、
年末にかけ上昇する予想。
しかし、サプライチェーンの混乱や中国の不確実性、
自民党の敗退予想なので、ひょっとすると
年末にむけ下落するのか?
それでは皆様、何とか生きて新しい年を迎えましょう。
もう一度年始にひいた御神籤を思い出して。