さて、来年2025年は大阪万博。
いまは大丈夫？とか言われてますが、
開催間近になると、大いに盛り上がるのは、
日本の民族性。踊る阿呆にみる阿呆です。

となると今年は万博の仕込みか？
そのあとは？ということでまずは
十二支の話、子・丑・寅から始まり
酉・戌・亥で終わるやつですね。
今年は辰、来年は巳、再来年は午
となるわけです。
これに十干という甲・乙・丙から始まり
辛・壬・癸で終わるやつ。
ちなみにこう、おつ、へいと読んでいかず、
きのえ、きのと、ひのえと読んでいきます。

で再来年は丙午、ひのえうまとなります。
参考に今年は甲辰、来年は乙巳です。
で共通一次世代には有名の人口動態の表。
⁽厚労省HPより⁾

前回の丙午の年だけ出生数激減。
その前後は出生数が増えてます。
ということは丙午で自主的な産児制限が
行われた可能性がありますね。
ちなみに丙午生まれの女性は気性が荒いとか
江戸の町に放火した八百屋お七が丙午生まれだった
とかでこの年生まれの女性とのお見合いは遠慮するとか
いうことでした。

まぁお七は、若い娘さんの思い込みが放火に
つながったので、同情の余地はたぶんにありますし、
気性が荒いとかいうのは土地柄にも関係ありますから、
ちなみに鴨の住んでいるところは、
世代にかかわらず、男はケチで女は怖いという土地柄です。

ということは次回の丙午はいつ？
そう、再来年です。
この時またこの伝説が復活するか？
仮に復活するとなると何が起こる？
善男善女であることが基準ですが、
・今年結婚ラッシュが起き、来年までに
　子供を産んでしまう。
・となると、来年まではベビー用品が売れる。
・結婚ラッシュが起きるため、マッチングアプリは
　大好評。
・仕込むためにどっか温泉でゆっくりということで
　旅行会社も大盛況
・ついでに1発では不安なので、2，3発撃つため
　その手の怪しげな薬品会社が儲ける。
・安産祈願の神社も儲かる
・家族が増えそうなので住宅も好況
・ついでに車も売れそう
・お金を持っているジジ、ババも孫のために
　色々買う
という好景気の大循環。

ということで、ひょっとして丙午の迷信を
広めることはそんなにやばいことなのか？
そのおかげで未曽有のベビーラッシュとならないのか？
再来年に結婚予定の方が前倒しにしないのか？
世の中、なんちゃら警察があふれてますので
その方に頑張ってもらうか？

しかし当然ながら丙午の迷信は日本だけ。
銘柄選びに困ったら、投資信託の
日本株丙午ファンドを買うべきですね。
今はないけど、目端の利く証券会社は
ぜひともこのファンドを作ってほしい。

ということで、丙午の迷信は信じてませんが、
丙午の迷信で一発儲けたい鴨の新年の戯言です。
ちなみに来年始もこのネタが登場でしょうね。