焼鴨来了のブログ

銀行の定期の利率に愕然。
今から株なんてカモになるのは自明の理。
しかし長期保有するのでいいか。

FFG下方修正、九電ダメダメ継続決算の3Q決算発表

さて掲題の2社、3Qの決算発表。
まぁ九電は今期は赤字予想のまま
なのはいいとして、


問題はFFG(マネックス証券HP)。

はい、下方修正です。
増収しているのに44%の減益はなぜ?
ということですね。


FFGの発表では、コア業務利益は増収だそうです。
減益は債券を中心にポートフォリオを組み替えている
最中の為に、損切したんですっと。
ということでコア業務利益は伸びたので
配当は通期105円のままだそうです。
まったく銀行ってとこは、
数字合わせのプロフェッショナルですね。


しかしポートフォリオの組みかえって、
要するに資産の運用に失敗したってことですね。
つい最近こういうのが届きましたが

資産つくりの相談に乗ってくれるそうで。
不思議ですね。
何を相談すればいいのやら?
確かに鴨は損切は苦手なので
損切の方法ですかね?
ためになるといえばためになりますが。
まぁ、とりあえず自社の資産つくりを
万全にしてほしいものです。


ということで本日の結果

前日比マイナス約2万5千円。
FFGは大幅下落です。
まぁそのうち金融引き締めで上昇するのは
確実なのでゆっくり待ちましょう。
配当は105円のままですから。

ファイバーゲート購入、優待族を舐めたらあかん!

さて、先週でしたっけ、
鴨のおすすめ株で3つ挙げた中の1つ、
ファイバーゲート、買っちゃいました。

特定口座、910円、100株。
実は900円以下を狙っていたのですが、
それから上昇してまして、
指値をあげていったら、今日ヒット、
先週まで確か900円の指値でした。
まぁ、買った理由は先週ぐらいの
ブログをどうぞ。


ちなみにですね、
ファイバーゲートの1年チャート
(マネックス証券HP)

昨年2月の決算が良好だったので、
株価一時上昇しましたが、
5月13日に優待廃止の発表。
それから下落して、
決算のたびに上昇したかと思いきや、
次の決算までダラダラ下がるの繰り返し。
また今度もそうかも?
株主優待族を舐めたらあかん!ということですね。


参考までに本日発表のあった
ナフコの決算資料。
まず株主優待制度

3月末はお買物券で倍額に拡充。
ECサイトで使えるかは、
まだ発表がない様子。


株主数の推移

ほへ~、2000名いってなかったのが、
株主優待導入で、大幅上昇中。
なんと現在5倍以上の1万人越え。
ちなみに優待を導入したとき、
一部昇格狙いかと思ってましたよ。


配当金は

こちらも上昇してますが、
当然株主数の増加は個人株主が
ほとんどでしょうね。


配当金をあげれば優待を廃止しても、
株価を維持できるかというと、
まぁとんでもない勘違いというやつで。


仮に優待を廃止すると、優待族は抜けます。
当然株価は下がります。
そこに買い支える株主がいるかというと、
甘いですね。
株価下がるとわかっているのに、
買い支える奇特な株主はいない。
ある程度下がってから買うと、
配当率も上がるということで。
ファイバーゲートさんは、
そこの計算が甘かったですね。


ファイバーゲートは、現在流通時価総額が未達。
簡単に言えば、株価が安い。
ということは優待を復活させればよろしい。
しかし、これは劇薬でっせ。


ファイバーゲートさんよ、
取りあえず優待復活なしで今年の6月末までに
株価あげましょう。
配当金10円ぐらいにしてさ。
一度廃止したら、もう復活させないで
よろしい。代わりに配当金をあげてください。


ちなみにナフコさんの話にもどりますと、
優待2000円、配当金56円とすると、
100株持ちでは約4.7%。
十分高配当銘柄です。


さらに言えば、コロナ下でも
株主総会にいけば1000円ぐらいの
お土産がもらえます。
それ含めれば配当率5%越えです。
ということで何故かナフコ押しの
本日のブログになってしまいました。


追記:CRE・・株主優待廃止・・株価低迷中
OATアグリオ・・優待拡充・・上場維持基準クリア
ひろぎん・・優待改悪・・株価低迷中


それでは本日の結果

前日比プラス約5万円。
壽屋の貢献が大!


しかしASTI本日も爆上げ。
100円以上。まったく1000円台で
買えるチャンスはいっぱいあったのに、
鴨は何をしているんだ!


MTGも一時1600円越え。
凄いですね。
円高になって妙に調子がいいですね。
海外生産ばかりなので
円高効果がすごいということですか?


さて困ったぞ、
また余力が少なくなりました。
何か売るか?

ベトナム成長株インカムファンドの結果

さて、本日は隔週報告ベースの
ベトナム成長株投信の結果です。


まずは現在の資産額

70万円投資で85万になってます。
低いですが一応損益プラスなので、
いい事にしましょう。


およそ1年前からの推移

2週間前よりかは増えてますが、
それでも低いレベルですね。
まぁ、ボチボチと継続しましょう。
ちなみに今月から積立額を3万円から2万円に
減額してます。


理由はベトナム株多分底値をついたと思いますので、
上昇中は減額していきます。
そのうち損益が改善してきたら、
さらに1万円へ減額予定です。


買い始めてから推移

青い線が保有時価総額ですが、
やはり復調してきている様子。


基準価の推移

最高値から25%程ダウンしてますが、
このままゆっくり上昇していきましょう。
ベトナム事情はよく分かりませんが、
ベトナムの今後はプラスになることを
信じて。


ランキング

値上がり率半年&1年とも
4桁の順位ですか。
しょうがないですね。


ちなみに週間売れ筋はランクなし。
株と一緒で下がった時が
買い時と思うのですがね。


ちなみにベンチマークの
eMAXSlim米国株(S&P500)の
基準価とランキング

安定してますね。
しかし値上がり率は悪くなってます。
このままいけば、ボラの大きいベトナムが
キャッチアップするでしょう。


そして値上がり率1年で2位は
NASDAQベア3倍。

基準価は2年ぐらいの推移です。
しかし1年前(グラフの半分ぐらいの位置)
半年前ぐらいの位置(2022年7月)と
現在はほとんど変わらないぐらいですが、
値上がり1年前では2位、
半年前では743位と
ほんと、ばくちファンドですね。
これが売れ筋ランキングで10位台と結構な人気。
基準価推移を見ると、パッと見、
意外と簡単そうに儲けられそう。
ランキングで値上がりランキングで1桁になれば売り、
4桁になれば買いですね。


情弱ご用達のオルカンを買うより、ましです。

ナフコ、今期予想減収減益の下方修正。

さて、昨日うっかりしてましたが、
ナフコの3Q決算が出てます。
この会社はいつも決算発表が早いので、
忘れてしまいます。


ということで、
掲題の通り、下方修正が発表されてます。
(マネックス証券HPより)

理由は

といことで、個人的には物価高騰、生活防衛による
買い控えと思ってます。
ちなみにナフコの本社がある北九州、
現在非常に寒いです。
鴨家の暖房はエアコン&コタツですが、
エアコンを強にしても、部屋は暖まらず。
防寒品の売上上昇に期待しましょう。


ちなみに売上推移


2017年頃から徐々に減少しています
(2021年はコロナ特需)。
はたして今回の下方修正は、
競争力を徐々に失っているのでは
ないかと危惧しますが・・・・。
(福岡はグッディやらミスターマックスが
最近頑張ってますから)。


しかし優待の改悪につながらなくてよかった。
3月末の買い物券期待してます。


ということで今週の結果
まずは今週末

そして先週末

今週はタカヨシを損切してます。
それを補正して約50万のプラスです。


保有銘柄で時価総額上位13位ぐらいまでで
値上がりは11銘柄、壽屋 1410円、東京G 13円、
FFG 81円、日鉄 129円、OAT 51円、MTG 46円、
ひろぎん 25円、めぶき 9円、住化 21円、
ASTI 180円、タカヨシ 82円。


壽屋、久しぶりの爆上げ。
破壊力抜群です。


下げた銘柄は2銘柄、大木 2円、のむら 18円。
まぁこちらは仕方なしですね。
今後に期待です。


ということで来週は31日 FFG、九電、
1日 住化、3日 やまぎんの決算発表です。

本日の結果

さて、現在400株保有中の のむら産業。
本日株主総会。
この会社、今のところ株主への
IR活動は熱心な様子。


でこの会社、東証スタンダードへの
上場基準は一部不適合。

流通株式時価総額が未達です。
その対応等を含めて、なんと文書で6ページ!
上場基準を満たすために、こんなに
丁寧なIRを見たのは、鴨の持ち株の中で初めて。


ちなみにパワーポイントで書いているのを
見たことありますが、
昭和の人間には文章の方が納得しやすい。


ということで、好印象。
1000円切れば買い増しなんですが、
はたして1000円切りますかね?


ということで本日の結果

前日比プラス約19万円!
壽屋一時13000円越えの、年初来高値更新!
凄いですね。さすが値嵩株の破壊力です。
しかし、決算前に爆上げすると、
決算発表後に織り込み済みだの、
材料出尽くしなど、ほざく輩が出てきて
暴落するのが世の常ですので、
喜ぶのは決算まででしょう。


それでも久しぶりに銀行株は大きく上げてますし、
MTGは昨日より上昇して含み益です。


この調子で行ってほしいのですが、
最近少し出来すぎのようです。
決算が怖い。