焼鴨来了のブログ

銀行の定期の利率に愕然。
今から株なんてカモになるのは自明の理。
しかし長期保有するのでいいか。

来年のNISAについて考えた①

さて、それではまず最初に今年の配当金を公開!

特定口座とNISA口座合わせて約14万円。
多いのか少ないのか?


現在の資産を800万と少し見えを張って
計算すると1.75%。
少ないですね。


これを定年までに4%にあげていくのが
当座の目標。


しかし特定口座では税金が20%取られます。
スクショを見ても、約1万円引かれてます。
4%と言っても特定での真水分は3.2%になるので
NISAからまず目標にしておきましょう。


でNISA口座。
使い方によっては、得にもなり
損にもなるという代物。
鴨も5年間程、使用しています。
そして今年初めてロールオーバーを
しました。


今月に入って、NISA枠を使いきるため、
単位未満株を購入しました。
これも配当狙いの為。


ちなみにNISA口座というものは
(ここでは一般NISAの話)
①利益は非課税
②損した場合は損益通算ができない
③配当も非課税
④貸株は出来ない
⑤単位未満株でもOK
⑥投資信託も可能
⑦ロールオーバーするときは
 たぶんその年末の株価で次の年の
 NISA購入額にふくまれ、次年の購入額は減少する。
 評価額120万を超えたとしても、
 そのままロールオーバーできるが、
 その年の購入ができない。
⑧120万の購入枠が決まっており、買ってから
 思い直して売っても、その金額分は購入できない。
ぐらいの特徴があります。


デメリットとしては、②、⑦でしょうね。
まぁ②のよく言われる損益通算ができない、
ということですが、特定口座間や、
別口座間の話であって、NISA口座内で
完結させる場合はデメリットになりえず。
例えば、鴨のNISAでの保有株

ナフコを売ったとしましょう。
確定益は約3万。しかし税金は取られません。
で富士Pを売ったとして、確定益が
差引約3千円になりますが、
ナフコを売って税金が取られたわけでは
ないので、お国も戻すものがないという理屈。


さらに言えば
①利益は非課税
NISA口座での壽屋を売ったとすると

確定益44万円がそのまま手に入りますが、
特定口座のを100株売ったとすると

確定益44万円、その中から税金約9万円が引かれ
約35万の手取り。
おいおいでっかいなぁ。
ちなみにクソ岸田が増税すると、
何と約31万の手取りでなります。
増税反対!というか30%になる前に
一旦利確しますがね。
ざま~、岸田!
ふ~という事で利益が非課税というのは大きいですね。


④の貸株ができない
これもね、貸株の金利が太ければ
デメリットですが、今の所は大した金利
もらえませんから。
ちなみに鴨も特定口座で貸株をしてます。

11月の収入は

大したことないですね。
デメリットにならず。


ということで、本日長くなりましたので、
明日に続きます。


今日の分は、配当とか、値上がりしそうとか
(株で値下がりすると思って買う人はディトレの
方以外はいないと思いますが)
いう人はまずNISAで買いましょうという
〆でよろしいですかね。

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