焼鴨来了のブログ

銀行の定期の利率に愕然。
今から株なんてカモになるのは自明の理。
しかし長期保有するのでいいか。

リタイア後の必要額を考えた。2000万ぐらいで鴨は十分かも。

さてさて、昨日ブログを書いた後、
老後の資金は資産を減らさずに
生きていくには、いくら必要かという事を
ちょっと調べてみました。
(暇です。だらだらと長いです)


一番の簡易式は
必要額=(生活費等消費額―年金)÷資産の
予定利率で出るそうな。
この式で必要額が資産額を上回っていると
資産が減少していくそうです。


で夫婦で月30万消費するとし、
夫婦の合計年金額を夫、14万ぐらい、
妻6万ぐらいで計20万としましょう。
となると必要額=(30万円―20万円)×12カ月÷0.04(予定利率)=
3000万円です。
こんだけあれば資産を減らさないでいけるそうです。


しかし、この計算には絶望的な見落としが・・・。
そう、鬼より怖い税金が加味されてません。


となると、特定口座のみで計算すると、20%ぐらいが税金ですから、
3000÷(1-0.2)=3750万円/年、
増税で30%ぐらいが税金になるとすると、
3000÷(1-0.7)=4286万円/年必要となります。


これは予定利率が4%の場合ですね。
仮に予定利率が変更される方がいましたら
下記表をご覧ください。

まぁ、結構なお金を貯めないといけませんね。
で収入には、額面以外にも税金とか社会保障費とか
かかりますのでご注意を。
あとNISAがありますので、夫婦で口座作れば1200万円分、
この分にかかる税金がお得になります。



で鴨の場合、生活費も不足額を5万に
何とか抑えられそうな気がします。
(月々25万の生活で可能と思われる)
ということで現在の資産を増やすとして、
年4~5%の損益を狙いましょう。
何故?そう高配当銘柄の配当率がこれぐらいですから。
下手に値上がり率を狙うと、下がった時、
心臓に負担がかかりますからね。


ということで鴨も定年後の生活費を
考えなければならないお年頃となりました。
これからは高配当銘柄投資に目を向けよう。
といっても、減配しそうな銘柄はおいといて、
安定した配当を出している銘柄を狙います(銀行しかないか)。
投信はやはり上下するので心臓に悪いですから


ということで本日の結果

前日比マイナス約3万円。
ふぅ、それほどマイナスではありませんでした。


壽屋、なんと反発です。
だらだら下がるかと思いましたが。


FFGも連騰です。
しかしウェルスナビが下げたのは痛いですね。


強い理由もなく、だらだら下げる。
いやだ、いやだ。


ということで逃げ切り計算機も考えてみましたが
前提条件が色々ありますので
此方はプロのシュミレーションに任せましょう。

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