焼鴨来了のブログ

銀行の定期の利率に愕然。
今から株なんてカモになるのは自明の理。
しかし長期保有するのでいいか。

マネックス、松井証券の2月月次から

さてさて、マネックス証券と松井証券の
2月月次が出ましたね。
それではちょっと見てみましょうか。


まずは口座数推移

両証券とも順調に伸びている様子

前月比をみると、2月度は久しぶりに大きく増やしてます。
バルブ景気の5月以来の伸びですか?
市場参加者がやはり増えているのか?
3月に暴落するとはつゆ知らず。


つづいて約定件数、約定代金

マネックス証券では、約定件数はここ3年で最大。
約定代金も高いレベルですね。

松井証券も同じ感じですが、
1月度とほぼ同じレベル。
マネックスと松井の客層の違いですか?
松井はやはり信用取引が多い?


松井証券の各月のアクティブ口座数

昨年3月のコロナ暴落の時より、
取引口座数は多くなってます。
赤いラインはTOPIXのライン。
当然ながら、TOPIXの波が激しい程、
取引数が増えているような感じです。


で1口座当たりの資産推移
マネックス証券(青いライン)で2月分が出ています。

2月末はここ4年ぐらいで最高の資産額になってますね。
黒いラインはTOPIXのライン。
ほぼ同じような傾向で上下しています。
という事はマネックス証券での皆様の資産は、
TOPIXに連動しているようです。


しかし松井証券での1口座資産は何故だか
TOPIXより成績がわるいという。
現物か信用かの違いですか?
それとも松井の口座当たりの資産が
マネックスよりも少ないせいですかね?



下のグラフはTOPIXのラインを日経225に
変えたもの

ここ最近はほぼ連動しているようですが、
問題はマネックスでの資産はやっと、ここ4年の
最高値なのに、日経ははるかに上。


TOPIX(灰&赤)と日経(青&黄)のここ4年ぐらいの比較。

TOPIXは最近の最高値2017年12月をやっと超えた程度ですが、
日経は2018年9月の20%程度上昇しています。


結局日経が上昇しても、皆様の資産は全然上昇せず。
なんなんだ、日経って?
日経上がって喜ぶのは誰?少なくとも個人ではなさそう。
柳井一族と孫氏とTBSですか?
他の222銘柄は太鼓持ち、もしくは引き立て役ですかね。
くそですよ、くそ、クソ株の集団。
ということで、日経の騰落で一喜一憂するより、
TOPIXで一喜一憂しましょう。

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