焼鴨来了のブログ

銀行の定期の利率に愕然。
今から株なんてカモになるのは自明の理。
しかし長期保有するのでいいか。

マネックス証券と松井証券の3月月次から

さて、マネックス証券と松井証券の3月月次が
出ています。
鴨の興味は皆さまの資産が増えたかどうかですが、
それは最後に報告という事で、
お茶濁しに月次の触りを最初に見てみましょうか。


まずは口座数の推移

まぁ上昇しているとしかわかりせんので
前月比をみると

マネックスは口座数を減らし、
松井は増やしてます。
また松井証券の猛追が始まるか?
しかし松井証券はIPOも少ないし、
あんまり口座を開くメリットなさそう。
というか、ネット証券も各社の特徴が
なくなってきて、単に個人の好みと
なってきましたね。
鴨もマネックスになれると、
他の証券会社を使う気になりません。


新NISAでどれだけ増やせるかですが、
SBI証券1強は崩せないでしょうね。
なってたって、1000万口座突破ですから。
しかし1強になると面白くないので、
他の証券会社の奮起を期待しましょう。


TOPIXと225指数の月末比較

3月末は225の方が上昇が大きいです。
NT倍率は上昇しているということで、
大型株復活。
鴨にとってはバッドニュースですが、
日鉄、FFGが上昇したと思えばいい事ですね。


続いて各証券の約定件数、代金。

例年の風物詩、3月末は利益確定の売りという事で
約定代金は両証券とも上昇。
しかしマネックス証券の客層と、
松井証券の客層は微妙に違うようで、
マネックスの場合、約定件数はあんまり伸びませんが
松井証券は件数も伸びてます。


となると、1件当たりの利益でみると、
マネックス証券の客層の方が、確定益が
大きいという事か?
(マネックス証券の客の方が儲けている?)。


そして松井証券の3月に取引のあった口座数

ほう、結構伸びてますね。
ここ最近では一番の活発な取引。
さすが3月です。


それでは鴨お楽しみの
皆様の資産
(青色がマネックスで3月まで、
橙色は松井で2月まで。

ほぼ横横ですね。
TOPIX、225とも上昇しているが
何故か資産は横横でした。

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