焼鴨来了のブログ

銀行の定期の利率に愕然。
今から株なんてカモになるのは自明の理。
しかし長期保有するのでいいか。

大木ヘルス、MTG、ASTIの決算発表

さて本日は持ち株3社の決算発表。
まずはそうですね、MTGから見ましょうかね。
MTGは通期決算発表⁽以下図表はマネックス証券HP⁾。

2023年9月期は素晴らしい成績、
増収、増益ですね。
しかしまぁ、だから何なの?
という感じで、所詮過去の栄光。
今期の予想は?ということで出てます。
でみてみると、
増収、減益予想。
増収なのに利益は減る?
どういうこと?となりますね。
決算短信を読むと、経済の先行き不透明だそうで。
まぁ、単純に考えるとインフレで収入が増えるが
賃上げとかで経費がかかるということですか。
ドライヤーの交換費用とかは入ってないのかね。
とりあえず数字だけみると、まぁ下落でしょうね。
とりあえず期末一括配当&優待なので、
来年の9月まで時間ありますし、
様子見でしょう。


次は個人株主にはひたすら冷たい大木ヘルス。
鴨はひょっとするとMかと思う昨今ですがね。
で中間期の発表

前期に比べ2Qはかなりの伸びです。
しかし通期の予想が出てないので、
いいのか、悪いのかがわからない。
2Qの伸びが非常にいいので、超残念。
鴨の独自予想では

これが過去の四半期。
コロナの影響の少ない2019年をみると3Qは
おちこみ4Qは上昇。。
しかし利益は1,2Qと同額ぐらいは稼げそう。
ということで、前期比では増益予想。
といっても、増配はわずか1円でしょうがね。
ほんと惜しいですね、通期の予想さえ出していれば。
大株主への裏金作りか勘ぐってしまう会社。


ちなみに流通株式比率がいまだスタンダード
上場基準に達していません。
個人株主等の非特定株主を増やさないと
いけないので、通期予想は出した方が
いいと思うのですがね。
個人はIRで判断するしかないので
透明性を上げるのが一番かと。
具体的な方策を考えていますか?と
広報に尋ねてみたいのですが。


ASTIですが、上方修正発表

当初予想20億から27億に上方修正。
しかし、増益の理由が為替調整額と
いうことでしたので、本業での儲けにあらず。
ということでptsではかなりの下げ。
しかしこの利益であれば、配当性向が20%ぐらい
ありますので、10円以上の増配が期待できそう。
下げても気にしないでおきましょう。


ということで本日の結果

前日比プラス約12万。
昨日の決算をうけて、爆上げ。
しかしね、こちらもASTIと同じで
円安恩恵銘柄です。
短期で12月~1月で売り払えばいいですが
長期ではどうですかね?という感じ。
まぁ、上がる分には文句を言うまい。
あとは長期天気予報にかけるしかありません。


ウィンパートナーズは、下がるかと思いきや、
上昇しました。
こちらも上がる分には文句なし。


尚FFGやひろぎん等の銀行株は、
寄り底で、徐々に上昇。
おかげさまで前日比プラスに浮上です。

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