焼鴨来了のブログ

銀行の定期の利率に愕然。
今から株なんてカモになるのは自明の理。
しかし長期保有するのでいいか。

くわ~!特定口座で損してる銘柄が少ない

さて、特定口座からNISA口座への
移し替え。
方法は特定口座で売却したものを
同じ値段ぐらいで、NISA口座へ
買いなおすという単純な作業。


しかしですね、特定口座で儲けている場合、
問答無用に儲けに対して20%強の所得税、
地方税、復興税が取られること。
ちなみに現在の鴨の特定口座の保有銘柄。

CRE、大木ヘルス、ASTIが本年旧NISAから
特定口座に移管しました。
で年末に新NISAへ買いなおしをしておけば
いいものを、どうせ年明けは下がるさと、
高をくくっていたら、年始の暴騰で含み益になってます。
で含み損は東京Gだけ。


何が困る?
例えばASTI。24年3月期末の配当は不明ですが、
今のところ業績好調。昨年ぐらいの配当90円は
でるのではないかと思います。
でこれをまず表の株価2999円で売るとします。
となると6300円が儲けるわけです。
しかし特定口座の税金が1200円ぐらい取られます。
となるとですよ、NISAで買いなおす場合、
2999円から12円安以下の価格で買わないと
税金負けするわけです。


しかしそんなにタイミングよく買えるかというと
そういうことはないわけでして、
そこで含み損の東京Gを100株売って、
売買益をマイナスにして税金を取り戻すというわけです。
⁽損益通算のやり方、確定申告すれば他の証券会社の
分と合算できます。⁾


また単純に特定口座の銘柄を売買して、
売買益を相殺して、税金の支払いをゼロにする
事もできるわけです。
余力が少ない場合、一円でも多い方がいいわけで。


ところが現在含み損は東京Gのみ。
仮に壽屋を100株、もしくはOATアグリオを100株
売却すると、東京G全株売却しても
譲渡益はプラスになり、税金の支払いが発生!
ひどい話だ。


毎年毎年損益通算して税金をゼロにしていくと
いつかはこうなるとわかっていましたが、
いざそうなると非常に悔しい。


まぁ仕方ないですが、今年から鴨は高額納税者の
蔑称が手に入りそう。悲しいです。


すこしでも損したら、資金効率のため損切しましょうと
言いますが、5%、10%程度で損切はやめましょう。
半値になってからの損切で十分ですよ。
そうしないと数年後に困ります。
⁽困るのは税金を払いたくない鴨だけかもしれませんがね⁾

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